376:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/15(月) 19:27:42.93 ID:mi7xdOnmo
さくら「そう言えば、楓さんはお料理もお洗濯も完璧なんですよねぇ?」
楓「私は一人暮らしが長いからそこら辺は自然と身に着いたかな」
雪美「……楓……さっきから……手に持ってる……袋……なに……?」
楓「これですか? ふふっ、夜に晩酌でもしようと思っておつまみです」
さくら「あれぇ? お料理できるのに買ってくるんですかぁ?」
楓「家で作るには手間がかかるものは出来合いを買ってきた方が良いの」
雪美「……焼き鳥……美味しそう……」
さくら「わぁー、いっぱいあるんですねぇ」
楓「今日は焼き鳥屋さんにいった気分を味わおうと思って」
さくら「こういうのができるせんぎょー主婦? がいいなぁ♪」
雪美「……楓……なんでも…できる……」
楓「専業主婦はオススメしまセンギョー……ふふっ」 ボソッ
雪美「…………」 チラッ
楓「みんなご飯まだなら少しつまみますか?」
さくら「えっ? 良いんですかぁ?」
楓「えぇ、お酒じゃ無くてジュースで晩酌しないかしら?」
雪美「……うん……やってみたい……」
楓「ふふっ、じゃあ早速用意しましょうか」
さくら「えっへへー、楽しみですぅ!」
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ガチャッ
和久井留美「お疲れ様、今戻ったわ」
楓「雪美ちゃん、そこのつくねをとってもらって良い?」
雪美「……うん……」
さくら「このチキン南蛮はオレンジジュースにとってもあいますぅ!」
留美(えっ? な、なに……この居酒屋みたいな雰囲気……)
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雪美「……P…は……どんな…お嫁さんが……良い……?」
P「んー、可愛くて気立てが良くて、俺の一番の理解者でいてくれる人かなぁ」
雪美「……わかった……私……楓に……花嫁修業…してもらう……」
P「花嫁修業? 流石に10歳からは早くないか?」
雪美「……大丈夫……もう…覚えて……きたから……」
P「は、はぁ……何か覚えたのか?」
雪美「……キッチンは……キチンと……」
P「それを真っ先に覚えてどうするんだ……」
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