395:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/17(水) 00:26:32.23 ID:0om3Ny6bo
雪美「……大きな……顔……」
美穂「これが有名な真実の口なんですね!」
美里「ここも来たかったんだぁ、色んなところに行けて楽しすぎちゃうよぉ♪」
雪美「……みんな……口に……手…入れてる……」
美里「そうそう、ここにも言い伝えがあるんだよぉ」
美穂「あっ、それってう、うそつきは手が抜けなくなるって……」
美里「そうだよぉ、かじられちゃうとも言われてるみたいだけどねぇ」
美穂「よしっ、次はわたしがが、頑張ってみます!」
雪美「……美穂……がんばって……」
美穂「えいっ!」 ズボッ
美里「どう、手は噛まれてないかなぁ?」
美穂「えへへ、大丈夫みたいでした!」 スポッ
雪美「……じゃあ……私…も……」
美里「雪美ちゃんもチャレンジャーだねぇ、じゃあ持ち上げてあげるよぉ」
雪美「……うん……」
ズボッ
雪美「…………!」
美穂「ど、どうしたの、雪美ちゃん?」
雪美「……抜けない……」
美里「えっ? ほ、ホントにぃ?」
雪美「……うん……」
美穂「あわわ……ど、どうしましょう?」
美里「……雪美ちゃん、手を横にしたら抜けるんじゃないかなぁ?」
雪美「……ぬけた……」 スポッ
美穂「よ、よかったぁ……」
美里「でも、なんで手を縦にしちゃったのぉ?」
雪美「……奥に…あった…コイン……取れると…思って……」
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P「ローマの休日か、イタリアツアーは観光地が多くて楽しかったな」
雪美「……ローマの…休日……って…なに……?」
P「映画だよ、ベスパっていうバイクで2人乗りして走るシーンとか有名だな」
雪美「……それなら……私と…P…も……やった……」
P「えっ? そんなことやったっけ?」
雪美「……この前……お仕事……遅れそうに…なった……時……」
P「……あぁ、車が故障しててママチャリで雪美を運んだ時か」
雪美「……P……との…休日……」
P(ヘルメットはともかく、チャイルドシートに乗ってチャリンコで移動するローマの休日ってのもなぁ……)
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