49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/06/10(月) 00:15:33.41 ID:jkNpt7Spo
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佐久間まゆ「そうそう、そうやって編んでいくんですよ」 チクチク
雪美「……これ……難しい……」 チクチク
まゆ「ふふっ、最初はそうですよ。編んで行くうちになれていきますから」 チクチク
まゆ「丁度、まゆも作ろうと思ってましたから一緒に頑張りましょうね」 チクチク
雪美「……がんばる……」 チクチク
まゆ「でも雪美ちゃんがマフラーを編みたいなんて意外ですね」 チクチク
雪美「……そう……?」 チクチク
まゆ「こんな思ってくれるなんて、雪美ちゃんのプロデューサーさんは幸せですね」 チクチク
雪美「……そう…だと……嬉しい……」 チクチク
ガチャッ
喜多日菜子「むふふ……お2人ともなにしてるんですかぁ?」
雪美「……日菜子……編み物…してる……」 チクチク
まゆ「雪美ちゃんがやってみたいって言うんで、2人でマフラー作ってるんですよ」 チクチク
日菜子「そうなんですか、本命の人から貰われるマフラーなんて妄想がはかどりますねぇ」
まゆ「本命……? それ以上ですよぉ♪」 チクチク
雪美「……喜んで……もらえるよう…がんばる……」 チクチク
日菜子「それにしてもまゆさんはお料理もできるし家庭的ですよねぇ」
日菜子「いつでもお嫁さんにいけるんじゃないんですかぁ?」
まゆ「うふふ……そんな、お嫁さんだなんて、まゆ恥ずかしいです」 チクチク チクチク
雪美「……まゆ…凄いから……」 チクチク
日菜子「きっと『まゆ、俺の人生もお前に編んで欲しい』なんて言われたりするんですよぉ」
まゆ「Pさんから迫られるなんて……」チクチク チクチク チクチク
雪美「…………?」 チクチク
日菜子「そのうち『まゆ、俺はお前がいないと駄目だ』なーんて」
まゆ「Pさんが……まゆを……」 チクチク チクチク チクチク チクチク チクチク チクチク
日菜子「むふふ、雪美ちゃん。どうしたんですかぁ?」
雪美「……う…ううん……」
まゆ「うふふ……ずっと……ずーっと……」 チクチク チクチク チクチク チクチク チクチク チクチク
日菜子「むふふが止まらないですね♪」
雪美「…………」
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雪美「……まゆから…これ……貰った……」
P「な、ながっ!? なんでそんな長いマフラーになったんだ!?」
雪美「……まくと……こうなる……」
P「ミイラみたいだな……あったかそうだけど……」
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