51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/06/10(月) 00:19:48.34 ID:jkNpt7Spo
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輿水幸子「ボク、カワイイですよねぇ……」
雪美「…………」
幸子「ん? どうしたんですか雪美さん? ボクのカワイさに見惚れてました?」
雪美「……幸子…の……言う……カワイイ…って…なに……?」
幸子「変な事聞きますね、誰もがボクを愛してやまない。それがカワイイってことですよ」
雪美「……幸子…から……みて……カワイイって…他に…ある……?」
幸子「ボク以外でってことですか……」
雪美「……うん…知りたい……」
幸子「みなさんはなかなかだとは思いますけど……例えばホラ」
中野有香「♪〜」
雪美「……有香……」
有香「雪美ちゃん? 私をジロジロ見てどうしたんですか?」
雪美「……有香…が……カワイイって……」
有香「えっ!? か、かわいいですか? 私が……」
幸子「武術ばかりに目がいってしまっていますがカワイイと思いますよ」
幸子「ま、ボクが一番ですけど」
有香「ちょっと恥ずかしいですけど、そう言われるのも悪くないかも……」
雪美「……もっと…自信を……持って…良い……」
有香「でもあたし筋肉質だし……ほらココ、こんな固いんですよ?」
幸子「フフン♪ それは可能性が詰まってるんですよ!」
有香「か、可能性……?」
雪美「……うん……有香…は……アイドルに…なって…変わった……から……」
幸子「ボク程じゃありませんが、その内に溢れる魅力がどんな人もトリコにしますよ!」
有香「は、はずかしっ!!」 バンッ!
バキャッ!!
雪美・幸子「!?」
幸子(つ、机が半分に……)
雪美(……われた……)
幸子「……雪美さん。ボクは初めてカワイイという言葉に恐怖を覚えました」
雪美「……やりすぎは……よくない……」
有香「可愛いって……良いかも……えへっ」 テレテレ
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P「あの自信が褒める方向に向かうとこうなるのか」
雪美「……嬉しいけど……恥ずかしい……」
P「ま、素直に受け止められる人はそうそういないわな」
雪美「……幸子……そう言う…意味では……凄い……」
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