53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/06/10(月) 00:31:29.19 ID:jkNpt7Spo
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雪美「…………」
南条光「なぁ、雪美。何か困った事は無いか?」
雪美「……別に……ない……」
光「む、そうか……」
雪美「……なにか…あるの……?」
光「うーん、アタシは皆に夢と希望を届けるアイドルとして頑張ってるのは良いんだが」
光「なんかこう、もっとみじかの困ってる人達を助けたいと思ってたんだよ」
雪美「……意外に…みんな…ない……」
光「そうなんだよ、どうしたらいいもんか」
小関麗奈「アーッハッハッハッ! 簡単な話よ、困ってないなら困らせてやればいいんだわ」
横山千佳「えーっ、駄目だよれいなちゃん。困ってる人には愛する心をあげないと!」
光「そうだぞ! 困ってる人を助けるのがヒーローなのに困らせてどうするんだっ!」
麗奈「困ってる人を地道に待つなんて地味すぎんのよッ!」
麗奈「やるならもっとドーンとでかい事をやりなさいよっ!」
雪美「……ドーンと……?」
麗奈「そうね、例えば何かあったらアタシの事を思い出す程、印象付けてやるとか……」
光「む、確かにヒーローは知名度も重要だな」
千佳「助けに行って、誰って聞かれたらチカちょっと泣いちゃうかも」
雪美「……それは……掛け声…みたいなの……で……登場…すればいい……」
光「なるほど、雪美は頭良いな!」
千佳「でも、最初の1人はどうするの?」
麗奈「そうね、最初は誰も知らないから呼びようがないわ」
雪美「……よし……わかった……」
千佳「何か良い事思いついたの? ゆきみちゃん?」
雪美「……こうすれば…いい……」
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