過去ログ - エレン「ロイド・アーヴィング?」  ロイド「今日からよろしくな」
1- 20
340:1[saga]
2013/07/21(日) 22:06:19.95 ID:sEco3y+W0


ロイド「さっきの本当かな?」 ボソ

エレン「空中で撒き散らしたってことか?」 ボソ


エルヴィン「……あ〜ロイド、君の話だ。聞いてくれるかな?」

ロイド「俺?」

エルヴィン「ああ、君の世界に戻るための話だ。まあ最も、具体的な案は無いし、我々にできるのは君と会った街に連れて行くくらいだが……明後日にでも――」

ロイド「ちょ、ちょっと待ってくれ。まだ巨人も全滅させられてないし、なんでそんな急に……」

エルヴィン「今回の作戦は、君の力が無ければ成し遂げられなかった。それどころかアニ達を見る限り、君がいなければ二人がこちら側になる事すらなかった

だろう。それ程世話になった。だからこそ分かった。きっと君の世界に、ロイド・アーヴィングという存在は必要な筈だ。我々はもう十分助けられたのだから、

今度は助けさせてくれ。なに、気にすることはない。そもそも君に頼り過ぎていただけなのだから」


リヴァイ「本当に気にするなよ。それに、無事帰れるかも分からん。無理ならウチに残ってもらうしな」


ロイド「…………」


コレットと約束した、エクスフィアを、あの悲しい存在を集める旅。まだ殆ど手に入れていないうちに、この世界に迷い込んだ。そして此処の惨状を聞いて、

助けないと、そう思って残った。ただ、調査兵団に入って、この世界の人達も強いことを知った。マリアも大方取り返した。これから先、少なくとも一般人が

巨人の犠牲になることはないだろう。もう、これ以上手を貸す必要は無いのかもしれない。そして何より、此処で出会った人達との別れは悲しいがそれ以上に、

シルヴァラントやテセアラの皆に会いたい。


ロイド「……分かった。明後日だな」

エルヴィン「ああ、明日は休暇だ。ゆっくり休むなり、同期と話すなり好きにするといい」



エルド「なら、今日は俺達と話してくれるか? ロイド」

ロイド「おう! どんな話でもいいぜ!」

ペトラ「それじゃまずは〜ロイドの初恋についてとか」

アニ「!?」

ロイド「えっ……それは、学校の……あ、いや……訓練所の先生……かな」

エレン&ライナー「!?」

オルオ「それ多分だが歳が離れすぎだろ」

グンタ「ロイド……お前……」

ペトラ「いいじゃん! 歳の差なんて関係ないよ! 頑張れロイド!」

ロイド「いや、初恋だろ? 昔の話だよ」


ジャアジャアツギハ?   ソッチコソドウナンダヨ?   ワ、ワタシノハナシハイマイイノ!




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
367Res/188.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice