過去ログ - あずさ「私だけの、プロデューサーさん」
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2013/06/10(月) 21:24:29.02 ID:tIC9Akdz0
バタンッ
P「…小鳥さん」
小鳥「ほ、本当ですって!私、そんなこと!」
P「だっておかしいじゃないですか!つい一昨日まであんなことなかったんですよ!?美希に手を上げたんですよ!演技指導っても限度があるじゃないですか!」
小鳥「だってぇ…本当にぃ、そんなことまではぁ…」ウルウル
P「あ…ごめんなさい、小鳥さん…」
小鳥「いえ、良いんです…でも、ちょっと怖いですね、何だか演技に見えないんですよ…」
P「…小鳥さん、あずささんにどんな説明したんですか?」
小鳥「あ、はい…ヤンデレとは、云々。で、然々で。赫赫だと…それで、タイプってのがあるんですよ」
P「え?タイプ?」
小鳥「はい、たとえば、よくあるのは、手料理に自分の髪の毛、とか」
P「ああ、良く聞きますねそれ」ズズズッ
小鳥「相手と一緒になりたいって気持ちが強いそうです。あと、相手の行動を逐一観察しているとか」
P「ストーカーじゃないですか」ズズズッ
小鳥「相手の事は全部知っていたいって気持ちからだそうですよ。あと、他の女の子と話してると怒るとか」
P「普通なら、ただのヤキモチで片づけるんですけど…っ!ゲホッごほっ!」
小鳥「相手に対する独占欲から・・・大丈夫ですか?」
P「いえ、喉になんか…髪の毛?」
小鳥「長いですね、プロデューサーさんではないです…そのコーヒー」
P「…あ、あはははっ、いえ、何かの間違いですよ。ほら、あずささん髪長いですから」
小鳥「兎に角、好きな人への執着心は凄いんです。自分が好きなら相手も自分の事が好きだろうって感じで…たとえ恋人が居ても、実力行使でそれを排除して」
『うふふ…雪歩ちゃん…あんまりプロデューサーさんと仲良くしてると…許さないわよ』
『美希ちゃん…プロデューサーさんから離れて!』
P「…」
小鳥「あ、あの、プロデューサーさん、大丈夫ですか?」
P「え、ええ…どうしよう、断ろうかな…あの仕事」
小鳥「そんなことしたら、大変な損害ですよ。うち、干されちゃいます」
P「…ま、まあ、俺の持って来た仕事ですから、ね。俺が責任もって…」
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