75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 01:15:46.59 ID:J4lNhrWS0
綾乃「なら、船見さんの邪魔をしちゃいけないって分かるわよね?」
ちなつ「杉浦先輩……何を知っているんですか?」
綾乃「船見さんがやろうとしいること、そのために障害となるものは排除しなきゃいけないこと」
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 01:17:16.86 ID:J4lNhrWS0
綾乃「仲良くなってどうするつもりなの?」
ちなつ「そんなの決まってます、結衣先輩に告白してお付き合いしてもらうんです」
綾乃「……無理に決まってるじゃない……そんなこと」
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 01:18:19.56 ID:J4lNhrWS0
ちなつ「……結衣先輩に直接消されるならいいんですけどね、それ以外の人が相手なら私も抵抗しますよ?」
綾乃「悪魔召喚プログラム起動……妖魔ヴァルキリー!」
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 01:18:59.52 ID:J4lNhrWS0
サキュバス「大丈夫よー、ジャックフロストから新しい悪魔を借りたから」
ビャッコ「ぐるるるるるる……」
サキュバス「ビャッコちゃんていう猫ちゃん!可愛いでしょ?」
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 01:19:50.05 ID:J4lNhrWS0
綾乃「準備はいいかしら?」
ちなつ「準備するのを待ってくれるなんてずいぶん優しいんですね」
綾乃「……ヴァルキリー……いきなさい」
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 01:21:08.57 ID:J4lNhrWS0
―校舎裏―
クー・フーリン「おらぁっ!逃げてるだけじゃ勝てないぜ!?」ブンッ
ジャック「おわぁっ!やばいホー!よけるので精いっぱいホー!」ヒュッ
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 01:22:22.23 ID:J4lNhrWS0
セイリュウ「キョーコ、何か策は?」
京子「……ちょっとまって……」
クー・フーリン「おっと!迷ってる間にお前の悪魔は串刺しだぜ!」ブンッ
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 01:24:01.56 ID:J4lNhrWS0
京子「うう……ジャック!凍結魔法で……」
クー・フーリン「もう遅いぜ!」ピョンッ
京子「と、跳んだ!?」
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 01:25:13.54 ID:J4lNhrWS0
―ごらく部・部室前―
綾乃「どうやら勝負あったようね」
ビャッコ「ぐる……る……る…………」バタッ
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 01:25:54.81 ID:J4lNhrWS0
ちなつ「隠しても無駄……というか全然隠せてませんが」
綾乃「う、うぐっ」
ちなつ「どうなんですか?好きなんですよね?」
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 01:28:44.67 ID:J4lNhrWS0
ちなつ「それならこの一年に閉じ込められたままでいいんですか!?せっかく進展しても元通り!そんなのおかしいじゃないですか!」
綾乃「…………どうせ……無理よ……」
ちなつ「はぁ?」
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