過去ログ - 頼子さんと荒木先生・ある日の風景
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 22:26:53.63 ID:BdQ/08/r0
シンデレラプロ事務所

頼子「…おはようございます」
荒木「あ、うっス、頼子ちゃん。おはようっス」
頼子「漫画の…原稿ですか?」
荒木「あ、すぐに片付けるっスね」
頼子「いえ…続けてください。その…どういう作品なんですか?」
荒木「いや?、完成するまでは見せられないっス」


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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 22:28:46.62 ID:BdQ/08/r0
頼子「そうですか…。私、お茶入れてきますね。紅茶でいいですか」
荒木「ありがとうっス」
荒木「(頼子ちゃん×春菜ちゃんの眼鏡をめぐった百合ものとは本人には言えないっス)」
荒木「(さすがに夏コミには出さないっスけど、走りだしたペンが止まらなかったっスよ)」



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 22:30:38.73 ID:BdQ/08/r0
?

頼子「お待たせしました」
荒木「頼子ちゃんの淹れたお茶は美味しいっス」
頼子「ふふっ、お疲れと思って砂糖多めにしたの」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 22:31:50.73 ID:BdQ/08/r0
荒木「あ?、高校生はそんな時期っスね。頼子ちゃんなら余裕っスよね」
頼子「芸能活動する代わりに成績落とさない事って、父と約束してるから…」
荒木「いや?、それで他の娘の勉強見ながらだから大したもんスよ」
荒木「私は勉強はいまいち、っていうかあんまり真面目にやらなかったスから」
頼子「いえ、好きな事に一所懸命なのは…すごいと思うの」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 22:32:59.74 ID:BdQ/08/r0
荒木「そういえば、頼子ちゃん、美術館ってよく行くんスか?」
頼子「……うん。家や学校の近くの所に。気に入った展示には何回も…」
頼子「比奈さんは行くの?」
荒木「たまに行くっスけど、もっとサブカル系で。目的もちょっと違うと思うっス」
荒木「どっちかというとデッサンの参考に…うっ」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/10(月) 22:33:30.46 ID:BdQ/08/r0
頼子「…フフッ、秘密は暴きたくなるの…」
頼子「…ッッッ」
頼子「…これ、私?それに相手の娘は…春菜さん?」



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