45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[age]
2013/06/13(木) 16:14:09.23 ID:Saz3mEJr0
――――
男「…」
昼。
俺は〇〇神社の鳥居にもたれかかりながら巫女を待っていた。
…残念な結果を受け止めきれずにいるまま。
男「…はぁ」
俺はうつむきながら重いため息を吐いた。
また、また落ちた。しかもまだ早い段階でだ。一次面接だろ?
いけると思ったんだが…ダメだった。
何がダメだったんだろうか?さっぱりわからない。
わかっていたら今頃バリバリ働いているか…。
男「はぁ……」
女「その卑屈さがいかんというとるのだ」
男「うおっ!」
いつの間にか、俺の横に昨日と同じままの恰好をした巫女が立っていた。
というか心読まれた気が…。
女「読もうと思って読んどるわけではないわ」
また読まれた。
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