過去ログ - エルフ「わたしって意外と義理堅いのよ」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/11(火) 23:44:45.43 ID:EFxRyh6C0

青年「すいません。どうしたら良いと思いますか」


エルフ「これでは主従関係が逆転しているような気がするけれど」
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7:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:46:13.23 ID:EFxRyh6C0

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8:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:47:18.12 ID:EFxRyh6C0

青年「それと、あなたがとても綺麗だったから。だから選びました」


エルフ「あらそう。情けない顔してる割に口は達者ね」
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9:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:48:07.05 ID:EFxRyh6C0

青年「はい、そばにいてくれればそれでいいです」


エルフ「まぁそれならそれで好きにさせてもらおうかしら」
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10:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:48:55.09 ID:EFxRyh6C0

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11:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:49:54.82 ID:EFxRyh6C0

エルフ「もし、そんな辱めを受けるような命令をされてしまったら、舌を噛み切って 死んでしまいたいところだけれど」


エルフ「契約が結ばれている以上、逆らうことはおろか自ら死ぬこともできない」
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12:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:50:31.22 ID:EFxRyh6C0

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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/11(火) 23:51:23.51 ID:EFxRyh6C0

青年「それじゃぁ仕事を探してきます」


エルフ「どんなお仕事をわたしに与えてもらえるのか楽しみでしょうがないわね」
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14:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:52:26.23 ID:EFxRyh6C0

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-その日の夜-
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15:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:53:06.40 ID:EFxRyh6C0

青年「はい。この町には字の読み書きができる人間は少ないということでしたので、重宝がられました」


青年「それで、早速今日から発注書の代筆を頼まれたので、その分のお給料を頂きました」チャリッ
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16:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:53:54.38 ID:EFxRyh6C0

青年「それは困りましたね」


エルフ「ええ、とても困っているの」
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