過去ログ - サーニャ「私の白い狐な王子様」
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17:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:21:37.25 ID:PdqCUwyI0



「分かってる…」

「分かっているなら、そんな顔をしないで頂戴。なんて、今は言えないわね。けれど彼女の前では今の顔はしないで」

頷いた私は今どんな顔をしているのだろう。悲しそうな顔、泣きそうな顔、憐れんだ顔?

それを知る術もなく、私は中佐の部屋を後にした。



悲しい知らせが、501全体に広まったのはその日の夕方だったそうだ。

皆同じように、どう接していいか分からないという顔をしていた。

しかし、それと同時にネウロイを憎む気持ちは一層増していたように思えた。






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