過去ログ - サーニャ「私の白い狐な王子様」
1- 20
3:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:04:20.77 ID:PdqCUwyI0



「了解しました。じゃあエイラ、先に部屋で寝てて。私もすぐ行くから」

私はただ、うんと返すとサーニャも頷く。

そうして残った冷めた紅茶を飲み干したサーニャに、私が片付けるから置いといてくれ、のジェスチャーをすると彼女は微笑む。

しかし、そのときの中佐の言い難い、申し訳ないような顔に、

私は気付くはずもなく、ただサーニャが中佐についていく背中を見守るだけだった。






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
85Res/40.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice