34:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:56:46.71 ID:PdqCUwyI0
しかし意外にも、彼らはジェットストライカーを囲むと私には一言も発せず発進準備を進めた。
「ありがとう」
短くお礼を言うと、私も自身の準備を進める。
今、この空でサーニャは一人で戦っている。
その事実が、私に飛ぶ決意をさせた。
私は急いで始動前点検をする。
(大丈夫、飛べる。私はエースだ。だから、どんなストライカーでも乗りこなせる。そうだろ)
そう確信した私に、声をかけたのは、追いかけてきたペリーヌだった。
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