過去ログ - 岡部「世界線変動率が3%を超えている?」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/12(水) 23:16:02.09 ID:5zQgSy9D0
鈴羽「またまた〜あっ、そうだ! ねえねえ、牧瀬紅莉栖。そのガジェット、えっと『だ〜りんのばかぁ』だっけ? それ外れたらあたしにくれない?」

紅莉栖「一応聞くけど……何に使う気なの?」

岡部(紅莉栖と鈴羽がこんなにも仲良く会話をしている?……鈴羽との思い出はDメールを取り消す事でなかった事にした。だから二人の間には、まだ蟠りが残っている筈だが)
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/12(水) 23:16:32.18 ID:5zQgSy9D0
鈴羽「ダメって言われてもなあ……未来を救う為にはリンリンが必要なんだよ」

紅莉栖「……あなたの場合、それだけが目的じゃないでしょ」

鈴羽「酷いなーあたしは未来を救う為に来てるんだよ? まあ、若いリンリンはそそるからねえ……ちょっと手を出しちゃうかもしれないけど、それは仕方ないよね」ジュルリ
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/12(水) 23:16:59.42 ID:5zQgSy9D0
――ラボ・開発室

岡部(鈴羽がこの時代に留まっているという事は、この世界線に辿り着く原因となった俺が送ったDメールの内容は鈴羽を引き止めるものだと思ったが……)

岡部(俺のケータイにはそれらしきDメールを受信した記録がない。内容が特定できない以上は打ち消す事もできないか)
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/12(水) 23:17:35.36 ID:5zQgSy9D0
紅莉栖「タイムリープマシン……? なにそれ」

岡部「なにって、お前とダルが完成させたタイムリープマシンの事だ。それの本体はどこにある?」

紅莉栖「ないわよ、そんなの」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/12(水) 23:18:07.69 ID:5zQgSy9D0
岡部(クソっ、何てことだ……タイムリープマシンがないだと!? これも世界線を移動した影響だというのか……?)

紅莉栖「ど、どうしたの……?」

岡部(タイムリープができなければやり直しができない……もしこのまま、まゆりのデッドラインを迎えたら)
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/12(水) 23:19:01.05 ID:CrMejizwo
だーりんwwwwだりんwwwwだーりんwwwwwちゅっちゅちゅwwwwwww


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/12(水) 23:19:04.44 ID:5zQgSy9D0
岡部「いま持ってるか?」

鈴羽「残念だけど今この場にはないね」

岡部(Dメールは慎重使わなければならない……世界線変動率はDメールを送る上で多少の目安にはなる筈だ)
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/12(水) 23:19:52.47 ID:5zQgSy9D0
鈴羽「ごめん、リンリン。やっぱ正確な数値は覚えてないよ」

岡部「だ、ダイバージェンスメーターに表記された数値は1%台、だよな?」

鈴羽「えっ? ううん、3%台だよ」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/12(水) 23:21:03.96 ID:5zQgSy9D0
岡部(あれだけ、俺が必死になって複数のDメールを取り消しても決して1%の壁を越える事などなかったのに、それを嘲うかのようにたった一通の、それも無自覚に送ったDメールがそこまで影響を及ぼしたのか?)

紅莉栖「な、なんだか分からないけど、その数値が3%を超えてると不味い事でもあるの?」

岡部「不味いなんて話ではない! 3%超えだと? これでは余りに前の世界線と違いすぎ……」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/12(水) 23:22:22.53 ID:5zQgSy9D0
岡部「……いや、分からないのであればいい」

鈴羽「……?」

岡部(やはり、1%の壁を越えた事により未来は変わったか。問題はまゆりと紅莉栖の生死だ)
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/12(水) 23:23:10.90 ID:5zQgSy9D0
紅莉栖「……ふえ?」

鈴羽「もうみんな年なんだからリンリンの相手はあたしに譲ったらいいのに……ねえ?」

紅莉栖「ちょっ、ま、まって! 阿万音さん! そ、それどういう意味!?」
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