過去ログ - 上条「安価で武田家に仕官する」 馬場芳郎「まあ、武田は僕だけどね」
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423: ◆Fd7GxqZupI[saga]
2013/06/18(火) 00:03:53.78 ID:sUvsHpIi0
ルチア「上条当麻。ここでうだうだ言っていても仕方ないでしょう」

アンジェレネ「そうですよ! 彼女は危険な存在なんです。それにいまさら追い出された女の子供なんて気にしても仕方ありませんってば」

上条「う……」

上条(この時代からすれば甘いってことはわかってた。けど、それでも赤ちゃんを殺してもいいっていうのか?)

ルチア「彼女言う真の目的、そのものがハッタリという可能性だってあります。いえ、むしろそちらの方が強いでしょう。子ができた、あるいはできるかもしれない女を、わざわざ放逐するなどということが、現実的にあり得ますか」

上条「それは……」

上条「なあアニェーゼ。お前も同じなのか。仕方のない犠牲だって思うのか?」

アニェーゼ「そうですね……」

アニェーゼ「…………」

アニェーゼ「仕方、ないんじゃないですかね」

上条「そうかよ……」

禁書「とうま?」

上条「勘違いするなよインデックス。俺は、あの女狐が嘘をついてるっていう可能性を信じてるってだけなんだ」

上条「術式を破壊する。どうすればいい、インデックス」

禁書「そ、そうだね……この術式は里人の唱える題目を重ねあわせることで術式を強化しているんだよ。けど術式自体の核は、確実に最大主教がしつらえたものかも」

禁書「だからとうまの右手を最大限に有効活用するには―――」



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