過去ログ - 上条「安価で武田家に仕官する」 馬場芳郎「まあ、武田は僕だけどね」
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65: ◆Fd7GxqZupI[saga]
2013/06/13(木) 23:21:10.22 ID:74MYNiAz0
アニェーゼ「いや、別に何か落ち度があったわけじゃあないんですよ」

アンジェレネ「そうですよ! お館さまったらひどいんです! そこのおじさんを懐柔するまで帰ってくるなーって言って、こうして無理やりに」

上条「つまり、父さんを説得するのが目的であって、お前ら自身が囚人ってわけじゃないってことか?」

アニェーゼ「ええ、そうです」

上条「なんだよ……武田信玄っていうのは、罪のない人間を牢に押し込めてまで人を籠絡させようっていうやつなのかよ」

禁書「とうま。武田信玄についてどんなイメージを持ってるか知らないけど、信玄は割と冷酷な逸話がたくさんあるんだよ」

上条「なんか少し幻滅した感じだよ……」

アニェーゼ「?」


上条「とにかく、武田に紹介してくれるんだよな? それと父さんの身柄も」

アニェーゼ「この男の身柄はともかく、あなたがここにいるのならば手っ取り早いです。すぐにそうしますよ」

刀夜「ちょ、私との約束は?」

アニェーゼ「我慢してください。それを決めるのは私たちではなくて、ここの城代なんですから」

刀夜「と、当麻! 頼むぞ。父さんもそろそろ限界なんだ」

上条「あ、ああ……」



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