過去ログ - 上条「安価で武田家に仕官する」 馬場芳郎「まあ、武田は僕だけどね」
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884: ◆Fd7GxqZupI[saga]
2013/06/24(月) 22:53:03.72 ID:e/bfQjDa0
………

……



詩菜「収穫はあったかしら。当麻さん」

上条「ああ。って言っても要領を得ないんだけど、何でも末森方には“科学式強化人間”っていうのがあるらしいんだ」

詩菜「……聞き馴染みのない言葉ねえ。強化人間ということは、特殊な人間ということなのかしら」

上条「そういえばあの垣根ってやつ、たぶん能力者だけど空飛んだり規格外だったな……これも関係あるのかもしれねーな」

詩菜「他には何かなかったのかしら」

上条「これといって。なんというか、もっと厭戦的なのかと思ってたら、割と活発で驚いたよ」

詩菜「彼らにとっては戦は収入源の一つに繋がるからかしら。農地ではなくて交易で栄えている人達ですからね」

上条「なんか納得いかねーんだよな……母さんの方は?」

詩菜「こっちは具体的な情報は集まらなかったかしら。例えば、岩倉の殿様は無能だとか」

上条「ずいぶん突っ込んだ話だな……他には?」

詩菜「そうね。清州の殿様は、逆らう者にはそれは容赦しない苛烈な性格なのだとか。ここの土豪たちにも恐れられているみたいね」

上条「なるほど、あいつらしい話だよな。……それで、だ」

上条「結局この津島はどの織田家に同情的なんだ? それともどこかを直接支援してたりするのか? それとも中立?」

詩菜「聞いた感じですと―――」



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