過去ログ - 京介「なあ、桐乃」 桐乃「なによ」
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657: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:08:53.38 ID:PVrc4ndt0
「も〜〜〜〜〜〜やってらんない!! 大体なんであんたなんかに料理を教えてもらわないといけないワケ!?」

「……はんっ! いいわ。 私も丁度そう思っていたのよ。 マル顔鳥頭に料理を教えるのは無理ってことね」

「あ! あんた! 今マル顔っつった!?」
以下略



658: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:09:19.46 ID:PVrc4ndt0
京介「ったく。 なんで毎回毎回こうなるんだよ」

沙織「仲が良いからだと思いますぞ。 お二人とも、本心から言っている訳でも無いかと」

京介「そりゃ……分かるんだけどな」
以下略



659: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:09:57.87 ID:PVrc4ndt0
京介「しっかし、あいつもあんだけ嫌がってるのになんで料理の練習なんてするんだか。 分からねーやつだ」

沙織「……京介氏も大概ですな」

京介「ん? なんか言ったか?」
以下略



660: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:10:26.45 ID:PVrc4ndt0
「あら、あなたも多少は分かって来たじゃない。 まあ、私の足元にも及ばないけれど」

「ふん。 確かに今はそうかもしんないケド……精々今だけふんぞり返ってれば?」

そんな会話を聞いて、俺と沙織は再度顔を見合わせる。
以下略



661: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:11:25.20 ID:PVrc4ndt0
それから待つ事数十分、ようやく黒猫と桐乃が居間に戻ってくる。

黒猫「なんとか出来たわ。 少々時間が掛かってしまったけれど」

桐乃「明らかにこのビッチの所為で遅くなりました〜(笑)って感じでこっちみんのやめてくんない?」
以下略



662: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:11:58.37 ID:PVrc4ndt0
桐乃「確か「この男の魂は、わたしの所有物なのだから。永遠に」とか言ってたらしいじゃん? ぷっ」

桐乃「魂(笑)所有物(笑)」

黒猫「あ……あなた、言ってはならないことを……」
以下略



663: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:12:41.41 ID:PVrc4ndt0
京介「おい、お前らその辺でやめ--------------」

そう言いかけた所で、黒猫が急に声を張り上げた。

黒猫「我の名は闇猫! あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
以下略



664: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:13:07.97 ID:PVrc4ndt0
一応ここ、お隣さんとかいるんだから卑猥な言葉を大声で言うんじゃねえよ、こいつ。

というか、なんか方向性がおかしくなっている。

黒猫「逆でもそうよ! 京介があなたにピーされてピーといわされてピーを強要されたとしても! わたしはあなたを愛せるわ!」
以下略



665: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:13:33.14 ID:PVrc4ndt0
桐乃「あ、あああああああああんた! な、なああにいってんの!?」

黒猫「我の名は闇猫! あっはっはっはっはっはっは!」

桐乃「あ、あたしはそんなヘンなこと望んでないしっ! 普通で充分だっつうの!」
以下略



666: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:13:59.26 ID:PVrc4ndt0
沙織にここまで言わせるってのが、どんだけのことなのか、分かるよな?

沙織「ですが、まあ……このまま追い出したら、それこそ捕まりかねませんから。 宥めましょう」

沙織は言い、立ち上がる。
以下略



667: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:14:26.61 ID:PVrc4ndt0
京介「……んで、落ち着いたか?」

黒猫「え、ええ……醜態を晒してしまったわね」

京介「桐乃は?」
以下略



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