過去ログ - 京介「なあ、桐乃」 桐乃「なによ」
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689: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:26:37.20 ID:PVrc4ndt0
桐乃「べっつにー?」

ああもう面倒くせえ奴だ! なんでこいつはこんなに不機嫌なわけ? でも、顔付きは超不機嫌なのに猫耳が付いている所為で、なんつうか……あれだな、可愛い。

黒猫「あらぁ? もしかしてあなた、わたしのおかげでこんなに出来が良いのに不服なのかしら?」
以下略



690: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:27:05.35 ID:PVrc4ndt0
恐らく桐乃は、それが分かっているんだろう。 黒猫のおかげだということが。 んで、それを認めたく無い訳だ。

だから、こんなに不機嫌って訳か。 なるほど。

京介「二人のおかげって事で良いだろ? 俺や沙織は、どんな物でも嬉しいんだからよ」
以下略



691: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:27:33.86 ID:PVrc4ndt0
黒猫「そうね。 わたしも教えるのはやぶさかでは無くてよ? 飲み込みが早いのは教えていて楽しいから」

桐乃「……う、うん。 分かった」

へ。 やっと滞りなく進みそうだぜ。 カレーを作って食べるってだけで、どれだけ労力を割かれるのか分かった物じゃねえな。
以下略



692: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:28:30.82 ID:PVrc4ndt0
京介「……なあ、一つ聞いて良いか?」

俺がそう言うと、黒猫が手を口に当てながら答える。

黒猫「あら、何かしら?」
以下略



693: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:28:56.71 ID:PVrc4ndt0
黒猫さんよぉ。 すっげえわざとらしい演技だな。

黒猫「仕方ないわね。 ここはわたしのスプーンを使って……」

桐乃「ちょ、ちょっと待ったあああああああああ!!」
以下略



694: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:29:25.00 ID:PVrc4ndt0
京介「え、あ、まあ……そりゃな」

黒猫「なら、わたしが「あーん」とするしか無いじゃないの。 仕方無いわね」

桐乃「仕方ないワケあるか!! そ、それならあたしだって!」
以下略



695: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/25(火) 13:29:50.20 ID:PVrc4ndt0
以上で本日の投下終わりです。

乙、感想ありがとうございました。


696:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/25(火) 13:30:03.70 ID:iy8dR4hqo
おつ


697:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/25(火) 13:30:20.37 ID:TwIHeSU2o
おつ
黒猫かわいすぎる


698:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/25(火) 13:56:11.10 ID:sy+z+WMNo
乙乙黒猫いいな。この後の予想でニヤニヤしてしまう
にしてもホントカレー食べるまでが大変すぎで笑ったww


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