過去ログ - 京介「なあ、桐乃」 桐乃「なによ」
1- 20
736: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:22:44.50 ID:BnefXHqm0
おいおいおいおい。 何言ってんだこのアホは!

京介「ちょっと待てい! 全然似てねえし!」

黒猫「あら。 そうかしら? この後は二人で仲良くキスをする予定なのだけど」
以下略



737: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:23:15.96 ID:BnefXHqm0
桐乃「大体、あたしだってそろそろ帰らないとだし。 あんたが言っているような展開は絶っ対にありえないから!」

京介「ん、お前も帰るのか。 んじゃあある程度送ってくぞ?」

桐乃「ふん。 勝手にすれば?」
以下略



738: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:23:42.41 ID:BnefXHqm0
黒猫「ふ。 そのまま闇に飲まれ、あなたは二度とこの家には辿り着けない……」

いつから千葉はそんなデンジャーゾーンになったんだっつうの。

沙織「それでは、仲良く帰りましょうぞ。 拙者たちは先に外に出ているでござるよ。 京介氏」
以下略



739: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:24:11.42 ID:BnefXHqm0
桐乃「別にいーじゃん。 ちょっと、聞きたいことあったし?」

京介「俺に? 何だよ」

桐乃「……あの、さ」
以下略



740: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:24:55.52 ID:BnefXHqm0
京介「えーっと……まあ、楽しかったけど」

桐乃「っ! そうじゃなくて!」

桐乃「あ、あたしの……コスプレ、どうだったかって聞いてんの……!」
以下略



741: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:25:22.74 ID:BnefXHqm0
桐乃「……それだけ?」

京介「……ふ、普通に可愛かったと思う」

桐乃「……普通に?」
以下略



742: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:26:18.43 ID:BnefXHqm0
京介「う、うっせ! そう思ったんだから仕方ねえだろ!」

桐乃「ふ、ふーん。 あんた……その、ああいうの好きなワケ?」

京介「ま……まあ、それなりには……?」
以下略



743: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:26:45.83 ID:BnefXHqm0
そっぽを向く桐乃を見て、俺は今日……本心から思ったことを伝えようと、決めた。

京介「……い、一応言っとくか」

桐乃「ん? なに?」
以下略



744: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:27:53.73 ID:BnefXHqm0
俺がそう伝えると、桐乃は顔を真っ赤にしながら下を向く。

なんだよ! 褒めろってことじゃなかったの!? これ!

駄目! 無理! これ以上は無理です! 既に恥ずかしくて死にそうだわ俺!
以下略



745: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:28:36.11 ID:BnefXHqm0
それから四人で歩き、家へと向かう。

桐乃「あ、ここら辺で良いよ。 もう近いし」

しばらく歩き、桐乃は自宅近くの『別れ道』でそう言った。
以下略



746: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:30:51.75 ID:BnefXHqm0
黒猫「わたしも大丈夫よ。 あなたはさっさと家に帰りなさい。 闇に飲まれない内に」

黒猫は俺の方を向き、そう言う。

いや、だから千葉はそんな危ない場所じゃねえからな?
以下略



1002Res/359.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice