過去ログ - 京介「なあ、桐乃」 桐乃「なによ」
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740: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:24:55.52 ID:BnefXHqm0
京介「えーっと……まあ、楽しかったけど」

桐乃「っ! そうじゃなくて!」

桐乃「あ、あたしの……コスプレ、どうだったかって聞いてんの……!」
以下略



741: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:25:22.74 ID:BnefXHqm0
桐乃「……それだけ?」

京介「……ふ、普通に可愛かったと思う」

桐乃「……普通に?」
以下略



742: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:26:18.43 ID:BnefXHqm0
京介「う、うっせ! そう思ったんだから仕方ねえだろ!」

桐乃「ふ、ふーん。 あんた……その、ああいうの好きなワケ?」

京介「ま……まあ、それなりには……?」
以下略



743: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:26:45.83 ID:BnefXHqm0
そっぽを向く桐乃を見て、俺は今日……本心から思ったことを伝えようと、決めた。

京介「……い、一応言っとくか」

桐乃「ん? なに?」
以下略



744: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:27:53.73 ID:BnefXHqm0
俺がそう伝えると、桐乃は顔を真っ赤にしながら下を向く。

なんだよ! 褒めろってことじゃなかったの!? これ!

駄目! 無理! これ以上は無理です! 既に恥ずかしくて死にそうだわ俺!
以下略



745: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:28:36.11 ID:BnefXHqm0
それから四人で歩き、家へと向かう。

桐乃「あ、ここら辺で良いよ。 もう近いし」

しばらく歩き、桐乃は自宅近くの『別れ道』でそう言った。
以下略



746: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:30:51.75 ID:BnefXHqm0
黒猫「わたしも大丈夫よ。 あなたはさっさと家に帰りなさい。 闇に飲まれない内に」

黒猫は俺の方を向き、そう言う。

いや、だから千葉はそんな危ない場所じゃねえからな?
以下略



747: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:31:19.61 ID:BnefXHqm0
そこら辺の男より強そうって、大分酷いな。 少なくとも女子に向けて言う台詞じゃねえぞ。

当人の沙織は、そんな事はなんとも思っていない表情をしているが。

沙織「はっはっは。 その通りでござるな」
以下略



748: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:32:17.29 ID:BnefXHqm0
桐乃「事実っしょ? ってことで京介、黒猫をよろしく〜」

京介「……まあ、本人が嫌じゃないっていうなら良いけどさ」

俺は言い、黒猫の方に顔を向ける。
以下略



749: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:32:43.58 ID:BnefXHqm0
京介「おっし。 じゃあ次まで、またな」

沙織「ええ。 さらばでござる」

桐乃「うん。 またね」
以下略



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