過去ログ - 京介「なあ、桐乃」 桐乃「なによ」
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781: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/27(木) 13:07:14.13 ID:YiJo2eQO0
沙織「それでですな……是非、皆さんもと思いまして」
沙織「勿論、夏コミが終わってからでござるよ。 少し豪華な打ち上げパーティみたいな感じで、どうですかな?」
桐乃「行きたい!!」
782: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/27(木) 13:07:39.17 ID:YiJo2eQO0
京介「んじゃ、俺も行くしかねえな」
沙織「決まりでござるな! では、日程などは改めて決めましょうぞ。 今はまず、夏コミで黒猫氏の同人誌完売を目標にして」
だな。 綺麗に全部売って、良い気分で打ち上げをしたいよな。 やっぱり。
783: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/27(木) 13:08:06.60 ID:YiJo2eQO0
京介「その案は断固拒否する。 まあ、残った部数にもよるけどさ……」
黒猫「だからあなたたちは、どうして売れ残る事が前提なのよ……そろそろ本当に儀式をするわよ?」
京介「は、はは。 悪い悪い」
784: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/27(木) 13:08:40.31 ID:YiJo2eQO0
……だったんだけどな。
黒猫が参加することになっていたのは、夏コミの二日目。 つまりは今日なんだが。
京介「……やっべえ」
785: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/27(木) 13:09:48.48 ID:YiJo2eQO0
京介「こりゃ……ちょっと厳しいか」
頭はすげーガンガンするし、体も大分重い。
本当に申し訳ないが、俺は今日行くのは無理だろう。
786: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/27(木) 13:10:18.92 ID:YiJo2eQO0
具合が悪く、なんとかそれだけを打ち、送信。
返事はメールではなく、電話で返ってくる。 送信してから数分もしない内に携帯が鳴った。
京介「……おう、桐乃か。 相変わらず朝はえーな」
787: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/27(木) 13:10:46.42 ID:YiJo2eQO0
京介「……はは、かもしんねー」
「ほんっとに具合悪そうだね……家、いこっか?」
京介「そこまでじゃねえよ。 良いからお前は黒猫のとこいってやってくれ、頼む」
788: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/27(木) 13:11:14.25 ID:YiJo2eQO0
桐乃は言い、電話を切る。
後が大変恐ろしいことになってしまったが、まあそれで良いか。 あいつがそれで黒猫のところに行ってくれるなら、それで良い。
黒猫も、桐乃が居ると居ないとで随分調子が違うしな。 いつも喧嘩してばかりのあいつらだけど、居なければ居ないで調子が落ちる。 とても面倒くせえ関係な訳だし。
789: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/27(木) 13:11:41.03 ID:YiJo2eQO0
京介「……だっりー」
桐乃には多少強がってしまったが、正直動くのすらだるくて億劫だ。
朝飯は……良いか。 食欲ねえし、作れる気もしない。
790: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/27(木) 13:12:48.96 ID:YiJo2eQO0
桐乃と、沙織と、黒猫と。 また四人で騒ぎながら見て回りたい。
京介「……寝るか」
考えていたら、なんだかボーっとしてきた。 眠気も、襲ってくる。
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