過去ログ - 男「この異能戦争を勝ち抜いて、願いを叶えてみせる」
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24:死神 東[!inaba_res]
2013/06/16(日) 10:56:02.02 ID:5r/tVeka0
あぼーん に勝ちな〜し 逆 攻 撃 力 に負けな〜し


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 11:14:24.08 ID:bhIdshmv0
――バトルロワイヤル、初日目終了。




以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 11:15:42.18 ID:bhIdshmv0
以上です。今日中にまた投下できるといいなあ、という願望。


27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:21:47.72 ID:bhIdshmv0
バトルロイヤル二日目

 初陣

朝だ。けっこうぐっすり眠れた自分に驚いて、
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 20:25:04.21 ID:bhIdshmv0
まず『嘘八百万(カウントレス・ライ)』について。この能力を持ったときに真っ先に思い付いたのは、「妹が植物状態ではなくなった」という嘘を本当にする事なのだが、出来なかった。どうやら万能って訳でもないらしい。この分では、敵の前で「お前は俺に絶対に勝てない」という嘘を本当にしたりも出来ないんだろう。あくまで神様は、俺たちにまともに戦争をしてもらいたいようだ。

それと指輪のことだが、右手の中指ごと人差し指と指輪を包帯でくるんだ。昨日一日考えてでた結論は、「怪我をしたことにして指輪を隠そう」だったからだ。

友には多少なり怪しまれるかもしれない(昨日会ったときには俺は包帯を巻いていなかったから)が、まあそれこそだから何だってこともない。まさか包帯をとったりはしないだろう。
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 21:07:27.58 ID:bhIdshmv0

 …………。


特に何事もなく放課後になった。俺は帰宅部なので全力で家に帰ろうと思う。……思っていたが、二階から一階への階段の踊り場で誰かに声をかけられた。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 21:08:42.19 ID:bhIdshmv0
生徒会長「私は生徒会長だ。こう言えばわかるかな?」

男「ああ、あの……」

頭脳明晰、容姿端麗、運動神経は抜群、素行は完璧と噂の生徒会長か。しかし、何故そんな人が俺に声をかけるんだ?
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 21:10:20.58 ID:bhIdshmv0
生徒会長「君の右手」

男「…………」

生徒会長「怪我をしているらしいね」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 21:11:14.26 ID:bhIdshmv0
ヤバい。洞察力に優れているとか、そういったレベルじゃない。これはまさか……。

男「まさか……」

生徒会長「ご明察。私は能力者だ」
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 21:12:55.49 ID:bhIdshmv0
男「『嘘八百万(カウントレス・ライ)! 俺は屋上にいる!』」


まずは緊急避難しなくてはいけない。

以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 21:18:32.08 ID:bhIdshmv0
……やられた。

俺は屋上でそう思った。

恐らく生徒会長は俺を殺す気なんかない。宝石を割るだけでもリタイアはさせられるのだから、わざわざ殺す事なんて無い。色々と面倒な事になるだけだ。だがあえてそう言うことで、俺をわざと逃げさせた。
以下略



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