過去ログ - 男「この異能戦争を勝ち抜いて、願いを叶えてみせる」
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 17:39:42.04 ID:GCcLzD9O0
そのあと俺と女さんは、手に入れた宝石を生徒会長の足元に転がっていたトンカチで割って(トンカチの柄のところにきちんと「生徒会長」と名前が書いてあって少し和んだ)、二人分の穢れを取った。女さんはあんなでかい化物を召喚し使役しているのだから、それはもう沢山溜まっているのかと思いきや、穢れは全然溜まっていなかった。
そして生徒会長の顔を首にくっつけて、生き返らせた(死んでないけど)。生徒会長は目を覚ましたあとすぐに事態を把握したようで、願いが叶えられず残念そうな顔をしながらも「君たちの武運を願うよ」と言ってくれた。良い人だ。

そして……、

以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 17:52:02.58 ID:GCcLzD9O0
女「契約?」

男「共闘するっていう契り、だよ」

女「……、なるほど。言葉にすることによって契約の重みを増そうとしている訳ね? 大丈夫よ。私は絶対に裏切らないから」
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 18:03:05.83 ID:GCcLzD9O0
男女「「必ず二人で最後までこの戦争を勝ち残ることを誓う」」

ふう。まあこんなもんかな。あれ? 女さんがなにやら含み笑いをしてらっしゃる。

男「……どうしたの?」
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/30(日) 18:08:28.90 ID:GCcLzD9O0
とりあえず今回の投下は終わりです。


55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:02:41.93 ID:GCcLzD9O0

……こうして俺と女さんは共同戦線を組むことになった。俺としては戦力の大幅アップはとても助かるし、……ぶっちゃけ今のままじゃ『悲哀機能』に勝てる気がしない。女さんも俺と一緒に戦う事で親密度を上げたいとのことなので、とりあえずは両者共に得をするWINWINの関係を築くことが出来たと言えよう。



以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:04:54.46 ID:GCcLzD9O0
……キリの良い所で投下終了と書き込むべきだった。これで本当に今日は終わりです。すいません。


57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 09:34:37.70 ID:POvUkZks0

 男と女の関わらない戦闘 その一

同日 夜中 とある駅前の商店街

以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 09:37:25.89 ID:POvUkZks0
その言葉にブチ切れた青年は、怒りのままに言葉を発する。

青年「……てめえは屑だ、生きていちゃあいけない人間だっ!」

小学生男子「だったら何だってのさ」
以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 09:45:17.18 ID:POvUkZks0
小学生男子「てかさ、ぼく君みたいなヤツ一番嫌いだわ」

青年「ああ?」

小学生男子「自分の生き方に自信を持っててなんにも迷わないみたいな」
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 09:46:56.18 ID:POvUkZks0
少年「……君もさ」

青年「燃えろオレの魂! 熱くなれオレの血潮!」

少年「……そこに転がってる奴等みたいに」
以下略



61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/17(水) 10:01:25.80 ID:POvUkZks0

 …………。

小学生男子「な、何でぼくの毒が効かないの!?」

以下略



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