過去ログ - ムラサメ研究所を脱走してきたニュータイプ幼女たちが…
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◆EhtsT9zeko
[saga]
2013/07/15(月) 14:07:11.61 ID:a4CMWmdY0
<こちらが見えるか?そちらから、左舷、12時方向>
あたしはアムロの声を聴いて、外を見やった。
進行方向から見て左側の上方に、ペガサス級の戦艦が航行しているのが見える。
ただ、ペガサス級には珍しく、塗装が黒い。宇宙空間での偽装色。あれは…なにか、隠密任務を帯びているの?
「見えたよ」
<サイド3へ行くと言うのは本当なのか?>
アムロがそう聞いてくる。
「うん。ちょっと用事があってね」
あたしが返事をしたら、アムロは黙った。
長い付き合いってわけじゃないけど、ティターンズとカラバの二重スパイ時代、2、3度作戦で一緒になったことがある。
彼にも、あたしの能力は知ってもらえている。
彼らエース部隊ほどじゃなかったけど、それでも、あたしだってそこいらのパイロットには引けをとるレベルじゃない。
彼となら、話が早そうだ。
<…そうか…それならば、止めないが。万が一のときに戦えるのか?>
「うん、ケージにZガンダム積んでるから、まぁ、あなたクラスのパイロットに絡まれなければ、なんとかなるでしょ」
あたしが言ってやったら、アムロはちょっと声を上ずらせて
<大尉の腕なら、そうだろうな>
なんて返事をしてきた。なにこの褒め合い。ちょっとむず痒い。
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