過去ログ - ムラサメ研究所を脱走してきたニュータイプ幼女たちが…
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494: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/10(土) 19:58:46.94 ID:Wzwnx14z0

「その…ありがとう、ございます」

レオナがそう言って、へこっと頭を下げた。アムロはニコッと笑顔を見せて

「大尉には、世話になったからな。恩返しだと思ってくれ」

…あたし、アムロの世話なんかした覚えないんだけど…なにかしたっけ?情報流してあげたりとか?

でも、あれ、直接アムロをどうにかしたわけでもないと思うんだけどな…まぁ、良いや、ありがたいことには違いない。


「ありがとう、アムロ」

あたしもアムロに礼を言った。アムロはちょっと赤くなって、

「いいんだ。それじゃぁ、俺は仕事があるから、失礼するよ」

と言い残し、手を振って廊下を歩いて行った。

 「あの人も、隅に置けないな」

ポツリと、ルーカスが言った。

「え、なに、ルーカス、何か言った?」

「いいえ、なにも」

聞き逃したあたしが聞いたら、ルーカスはそう言って笑いながら首を振った。

 なによ、ルーカス、変なの。



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