過去ログ - ハンジ「――あぁ、私が殺したかったのに」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/06/15(土) 00:49:35.79 ID:mq0yLosxo
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現在 ソニーとビーン殺害の事件から数日後
ハンジ「エレン。虫歯の歯はないかい?」
エレン「急にどうしたんですか?」
ハンジ「生えてくるなら抜いてもいいかな〜って。駄目?」キラキラ
エレン「えっと」
ハンジ「あ、もし生えてこなかったら嫌だもんね。じゃあ……爪にしよう!爪なら伸びるし!
待たなくても今度の巨人化実験のときについでに治るかもしれないし」
エレン(誰か助けてくれ)
エレンが視線を回すも既に誰もいない。
ハンジ「ねえ。エレンいいよね!」
エレン「」
バタン
「分隊長!これから班会議なのを忘れましたか?」「というかリヴァイ班に迷惑かけないでください」
ハンジ「まだ時間が――」
「そういう問題じゃありません!」「さあ、はやくいきますよ!」
ハンジ「えぇ〜仕方ないなあ。エレンまた今度よろしく!」ズルズル
ハンジ「っと自分で歩くよぅ」
エレン(……助かった)
リヴァイ(あの時は、周り楽になると思ったが今の方がある意味大変だな)
突然現れたハンジの目を見てそうそうにその場をさったリヴァイは、ハンジとその部下の声を聞きながら他人事のように思った。
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