過去ログ - ハンジ「――あぁ、私が殺したかったのに」
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◆WhLUXge3g.FQ
[saga]
2013/09/08(日) 23:00:14.05 ID:e9xHr4l2o
――――
数時間後の深夜
大部屋<リヴァイ班が集まってたところ>
リヴァイ(……)
広くなった空間を見てリヴァイはポツリと呟いた。
リヴァイ「あいつらに貧乏くじをひかせちまったな」
ハンジ「そんなこと言ったら怒られるよ?」
いつの間にか後ろにいたハンジに驚くことは無い。
リヴァイ「……そうだな」
今日の自分はどうかしているとリヴァイは心のどこかで思う。
普段考えないことを考えていると。
先ほどのミカサはそうではなかったが、あの時のミカサの視線を向けられたからだろうか
彼らの親族にその視線を向けられなかったからだろうか
――お前が、悪い
――お前さえしっかりしていれば
――お前が生きていて、なぜ息子が、娘が、彼が、彼女が、死ななければならないのか
彼らはその気持ちを何重にもおしこめている。
誰もかれも納得はしていないが理解はしている。
既に、彼らの大切な人が調査兵団に入ったときに――人類に心臓をささげたときに決めている。
だからこそ、届かない。リヴァイにはそれが何故かとても――
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