過去ログ - ハンジ「――あぁ、私が殺したかったのに」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/15(土) 00:07:06.15 ID:mq0yLosxo
 □

現在一部幹部陣会議後


ハンジ「ねぇ、リヴァイ」

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「あの子たちにももしかしたらさ――」

リヴァイ「……前にも言っただろう。俺は、見たことが無いと。他の奴らもそうだっただろう」

ハンジ「……そうだね。私も見たことが無い」
                          、、
彼らが何十体も倒してきた巨人。その中でソレは今まで誰も見たことが無い。
それにもしもそうだとしても、今は人類にとって脅威であることは変わらない。

ハンジ「だからこそ、今回あの子たちを殺す時は、今まで以上に丁寧に調べながらうなじをそごうと思ったのに。
    なにか、今までにないことが、わかるかもしれないからね」

そういうハンジの瞳に移るのは唯の探究心だけでは無かった。

このときリヴァイはエレンの「巨人を駆逐してやる」という強い意志を持った瞳を見たときに
自分の感情の他にどこか懐かしいものを感じていたがその理由を思い出す。

リヴァイ「……」
                   、、、、、、、、、、、、、、、、、、
ハンジ「まったく、酷いよね。そんな愉しみを私から奪うなんて」



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