20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/16(日) 17:59:46.49 ID:qhHCx2Gz0
「ふんふん、なるほどにゃあ……」
みくは腕を組み、わざとらしく数回頷いた。
営業から戻り、事務所のソファに腰掛けてコーヒーを飲んでいた。
そして事務所のアイドルに突然、銃で撃たれた。
何がなんだかわからないまま判反射的に逃げてきて今に至る。
寂れた喫茶店の一画、新聞を広げる老人が一人カウンター席に座っているのが見える。
俺の視点から事務所で起きたことの全てをみくに話したのだが、どうやら信じてくれていないようだ。
彼女はずずず、とストローで音を立てながらメロンソーダを飲み干した。
「まぁ、よくできた花しだにゃーって、いうのが感想かな?」
みくは両手の平を上に向けると思い切り伸びをした。
「でも、それが本当ならいろいろとまずいんじゃないかにゃ?」
俺の顔を下から覗きながら彼女は、にやりと意地悪げに微笑んだ。
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