87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/13(土) 09:55:06.61 ID:GD4r91210
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泥のように深い眠りから目が覚めた。
たった二日の間にこれだけのことがあったのだ。消耗するのは無理が無い。
村上組からの保護を受けられることもありがたい。
身の安全が保証されただけでここまで深く眠ることができたのだから。
枕もとのデジタル表示では時刻は11時を回っていた。
たっぷりと睡眠をとったおかげか、頭がすっきりとして心地が良かった。
ゆっくりとベッドから立ち上がり、コーヒーを一杯入れる。
そして昨日、巴から受け取った資料をもう一度テーブルの上へと広げたのだった。
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