過去ログ - 【ガルパン】みほ「もっと強く、抱いて」
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/15(土) 21:37:28.23 ID:u37htMRu0



みほ「優花里さんは……思ってたより、状況が深刻みたいだね」

華「はい。率直に言って、そのとおりです」

沙織「まるで、違う人みたいだった……いつの間に、あんなになっちゃってたのよう」

麻子「もうボヤくな、沙織」

沙織「“最高だぜェ!”って叫んでた、明るい元気なゆかりんは、どこ行っちゃったのよう」

麻子「ボヤいたって何も解決しないぞ」

沙織「麻子、悔しくないの? あんなこと言われて」

麻子「前にも話したが、秋山さんの言ってたことは正しい」

沙織「そうかもしれないけど、でも……」

華「みほさん、申し訳ありません。わたくしたちではやはり無理でした」

沙織「ごめんねみぽりん。やっぱり、またみぽりんに頼っちゃうよ」

みほ「そんな、謝らないで。私にできることは何でもするから」

華「最後の頼みの綱は、みほさんです」

麻子「失敗が許されない役目を、担わせてしまうが……」

みほ「だけどここまでは、みんなで書いたシナリオと一緒だよね」

華「……それは、そのとおりなんですけど……」

沙織「……」

麻子「どうした、沙織」

沙織「……御飯が、おいしくない……」

みほ「え。そんなことないよ、おいしいよ」

華「沙織さんが作ってくださったんですから。いつもどおりにおいしいですよ」

沙織「ありがと……でもいいよ、みんな、無理しなくて」

麻子「食欲が湧くような気分じゃないと思うが、残さず食べろよ」

みほ「食べておかなくちゃ。どんな気持ちでいたって、お腹は空くんだから」

沙織「うん……分かってる」

華「それに残したりしたら、このお部屋のみほさんに御迷惑です」

みほ「そんなの、気にしなくていいけど……」


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