過去ログ - ちひろ「彼がプロデューサーになる直前のお話」
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9: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/06/16(日) 00:21:46.46 ID:LZbjNgf90
黒井「それだけで資質という意味では充分、いや年を考えるとそれ以上だろう」

黒井「後はあの男自身が良い研磨師に巡り合えるか、だ」

高木「その問題は私達の管轄外だ。きみとてわかってるのだろう?」

黒井「当たり前だ。それは千川の娘の問題だ」

黒井「果たして、千川の娘はあの男をどうするのか。見ものだな」

高木「……どうやら、君は彼の事を気にいったみたいだね。君も彼のことが欲しくなったのかい?」

黒井「くだらん。我が961プロにプロデューサーは不要」

黒井「それでは先に戻らせてもらうぞ」

高木「ちょっと待ってくれ黒井。まだ彼らの審査の途中だろう?」

黒井「ふん、そんなの決まってる。765プロでは知らんが、あの程度で961プロの御墨付きが貰えるわけなかろう」

黒井「合格者は彼一人だ」

黒井「貴様も早く戻って体制を整えておけ、もしかするなら千川の作るプロダクションに足元を掬われるかもしれんぞ」

高木「なに、大丈夫さ。私は私のアイドルと彼らを信じてるからね」

黒井「……だから、貴様は甘ちゃんなのだ」


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