過去ログ - 春香「おもいでの向こう側」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 19:03:44.82 ID:QSNPEeuI0
響「とは言ったものの…実はこの後も予定ないんだよね…」

響「戻ろうかなぁ…」

響「あ、病院かぁ…亜美と真美を思い出すなぁ…」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 19:09:46.84 ID:QSNPEeuI0
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春香「そっか…貴音さんのこと…知っちゃったんだ…」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 19:17:51.20 ID:QSNPEeuI0
春香「私も最近知ったばっかりで…あずささんから聞いたんだけど…」

雪歩「あずささんが…?」

響「……」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 19:20:26.40 ID:QSNPEeuI0
3章 伊織「大嫌いな私の家」


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:31:42.31 ID:QSNPEeuI0
あの頃までは…私は私の家が嫌いだった。

兄たちと比べられ、何も出来ない私を兄たちは見下す。

父とはほとんど会わない。家の家計はみんなみんな家が大事だ。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:34:36.09 ID:QSNPEeuI0
伊織「アンタ…昔みたいに[伊織さん]って読んでくれてもいいのよ…?」

??「そ、そのようなことは出来かねます」

伊織「まったく…アンタのお姉さんは昔と変わらないって言うのに…」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:38:59.91 ID:QSNPEeuI0
??「高槻さん、高槻さん!」

やよい「あ!長介!どうしたの?」

長介「[高槻さん]か[執事さん]と呼んでいただけますか高槻さん」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:48:35.70 ID:QSNPEeuI0
長介「伝えて参りました」

伊織「そう、ご苦労様。入りなさい…」

長介「しかし…」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:54:18.67 ID:QSNPEeuI0
やよい「あ、伊織ちゃん!これからお仕事?」

伊織「まあね…」

やよい「あ!そうだ!伊織ちゃん、どうして朝ご飯食べないの?」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/22(土) 19:40:16.93 ID:SzphJJP/0
一日の仕事が終わり、家に着く。玄関には満遍の笑みを浮かべたやよいが立っていた。

やよい「おかえりなさいませ伊織ちゃん!ご飯出来てるよ!」

ああ、そうだった。今日は朝食を抜いた分、腕によりをかけた夕飯を作ってくれるんだった。
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/23(日) 00:32:58.90 ID:+hWTmO320
伊織「ねぇやよい…」

やよい「ごめんね伊織ちゃん…私にも分からない」

伊織「そっか…そうよね…ごめんなさい」
以下略



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