過去ログ - 岡部「離合集散のアンフィビアン」
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113: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/17(月) 19:10:03.01 ID:LqHk922Go
倫太郎「なんだ」
鈴羽「握手」
114: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/17(月) 19:10:30.08 ID:LqHk922Go
握手。
お互いの手を握りその場、もしくは今後の社交を誓う儀式。
しかしこの場のそれは違った。
115: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/17(月) 19:11:10.39 ID:LqHk922Go
2010年 8月6日
116: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/17(月) 19:11:57.81 ID:LqHk922Go
今、俺の部屋には橋田、紅莉栖、鈴羽、るか、フェイリスが入り浸るようになっている。
ATFでのセクハラ行為の追及のためにラボを訪れた紅莉栖を筆頭に、ブラウン管工房バイトの鈴羽。
2人は過去へメールを送れる装置、電話レンジの仕組みの解明のためラボメンとなった。
117: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/17(月) 19:12:34.29 ID:LqHk922Go
ったく、あいつら、俺の部屋だということを忘れやがって……。
思い出したらだんだんと腹の底が煮えたぎってくる。
萌郁「マウンテンジュー、持ってくるね」
118: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/17(月) 19:13:00.02 ID:LqHk922Go
萌郁「……岡部くん、なんだか、最近、変。何か、あった?」
倫太郎「なんでもない」
119: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/17(月) 19:13:40.28 ID:LqHk922Go
焦っているんだ。
──まゆりの命がもう長くないことを知ってしまったから。
早くDメール……電話レンジの仕組みを解明して過去を──
120: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/17(月) 19:14:17.90 ID:LqHk922Go
FB『M3、ヘマったようだな』
倫太郎「……? なんのことです?」
121: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/17(月) 19:15:14.27 ID:LqHk922Go
どこでヘマをした?
分からない──が、考えても仕方がない。
122: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/17(月) 19:16:14.36 ID:LqHk922Go
8月15日 17:00
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