過去ログ - 岡部「離合集散のアンフィビアン」
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187: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/18(火) 19:13:37.83 ID:/E1DCJY6o
至「ぼ、僕達これからどうなっちゃうん? つ、つかラウンダーのおねーさんは一体……」
萌郁「……」
188: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/18(火) 19:14:05.90 ID:/E1DCJY6o
倫太郎「それより、みんな怪我はないのか」
るか「は、はい……岡部さんのお陰で」
189: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/18(火) 19:14:35.12 ID:/E1DCJY6o
鈴羽「説明して岡部倫太郎。一体、何をしようとしている」
鈴羽「世界線の収束によってお前の死は否定されるにしても、あんなの……無茶すぎる」
190: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/18(火) 19:15:05.50 ID:/E1DCJY6o
岡部くんは、時折痛みに顔を歪めながらも冷静に話してくれた。
191: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/18(火) 19:15:35.45 ID:/E1DCJY6o
紅莉栖「ふむん……」
至「それが本当だったらラノベ作家になれると思われ!」
192: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/18(火) 19:16:07.62 ID:/E1DCJY6o
倫太郎「……っ」
鈴羽「いたずらに世界線を変えて、数多の人間を死に追いやって」
193: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/18(火) 19:16:47.01 ID:/E1DCJY6o
鈴羽「……確かに、ちょっと言い過ぎた。不本意だけど……謝罪する。ごめん……」
制止が入り、我に返ったのか、目をそらしながら謝る阿万音さん。
ポリポリと頭をかいてバツが悪そうにしている。
194: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/18(火) 19:17:25.33 ID:/E1DCJY6o
鈴羽「ごめん、思わず頭に血が上っちゃったよ」
鈴羽「あたしも、ずっと葛藤があったから……」
195: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/18(火) 19:18:00.55 ID:/E1DCJY6o
鈴羽「信じる信じないにしても、あたしは未来を変えなきゃいけない」
阿万音さんが顔を上げ、切り出した。
196: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/18(火) 19:18:47.45 ID:/E1DCJY6o
倫太郎「それで、未来を変える方法についてだが……なにか策はあるのか」
少し和やかな雰囲気になったかと思うと、一転、岡部くんは本題を切り出した。
阿万音さんは少し逡巡した後──
197: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/18(火) 19:19:18.37 ID:/E1DCJY6o
鈴羽「……」
倫太郎「と、言いたいところではあるが、未来から来た鈴羽が言うのであれば、そうなのだろうな……」
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