過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」
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446: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/06/20(木) 05:21:42.61 ID:4uOOxLWZo
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その頃、同施設内のある部屋で、件の異星人達が檄を飛ばし合っていた。


うさ耳A「どうだ?B、他の支部との連絡はついたのか?」

うさ耳B「まったく音沙汰なしだ……」

うさ耳C「連絡途絶からもう(彼らの時間で)三日だぞ!? 明らかに異常が起きている!」

うさ耳B「マザーシップに応援を要請をしよう! このままじゃ孤立するだけだ!」

うさ耳A「ダメだ、マザーシップへの相互通信は控えろと厳命されている」

うさ耳A「当局の連中が嗅ぎ回っているからな、奴らに目を付けられたらそれこそおしまいだ」

うさ耳C「じゃあどうするっていうんだ! ここに長居をすれば、原住民どもに見つかる可能性も高まるんだぞ!」

うさ耳A「事態が好転するのをただひたすら待つしかあるまい、下手を打つわけにはいかん」

うさ耳C「クソッ! どうしようもないのかよ!」

うさ耳A「落ち着け! 取り乱すんじゃない」

うさ耳B「……俺達このまま、ここで一生取り残されたままになるんだ……」

うさ耳B「思えば最初から貧乏くじ引いてばかりだった……こんな未開惑星に送られるなんて、左遷同然じゃないか」

うさ耳A「B! バカな事を言うのはよせ! 希望を捨てるんじゃない!」

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