過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」
1- 20
451: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/06/20(木) 05:32:26.05 ID:4uOOxLWZo

志保「ま、まあ、深く考えたところで、私達は任務に従うしかないわけですから!」

志保「相手が何であろうと、地球の平和を守るために戦うのみですよっ!」

以下略



452: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/06/20(木) 05:40:01.39 ID:4uOOxLWZo

※GDF
正式名称は『Gaia Defence Force』

世界の法則が乱れた『あの日』以来、多発するようになった大規模犯罪や、大きな損害をもたらす超常現象(取り分け、カースと呼ばれるものが有名)
以下略



453: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/06/20(木) 05:42:08.84 ID:4uOOxLWZo

江上椿(19)
i.imgur.com
i.imgur.com

以下略



454: ◆lhyaSqoHV6[sage]
2013/06/20(木) 05:45:54.00 ID:4uOOxLWZo
終わりです

人類側にも汎用やられ役は必要だと思ったので…
初登場なので活躍させてみましたが、GDFは基本的にやられ役です
ヒーロー・ヒロインアイドルの引き立て役としてお使い頂ければ幸い


455: ◆Nb6gZWlAdvRp[sage]
2013/06/20(木) 05:49:46.40 ID:PLFf7qzTo
>>454おつ

さあ俺のターンだ


456: ◆Nb6gZWlAdvRp[sage]
2013/06/20(木) 05:50:46.14 ID:PLFf7qzTo
 駅前の大通りを鼻歌混じりに歩く。
 今回の新作ドーナツは大当たりだった。
 ついついいつもより20個も多く買ってしまったものだから、両手に感じる感触はちょっとずしりとくる。
 けれどこの重さはあたしの幸せの象徴だから苦にならない。

以下略



457: ◆Nb6gZWlAdvRp[sage]
2013/06/20(木) 05:51:25.80 ID:PLFf7qzTo
「タリナイ……モット喰ワセロ……」

 巨人がこちらを見た、気がした。
 左右から悲鳴が上がる。どうやらあたし以外にも逃げれなくなった子が居るらしい。
 巨人はあたしたちが逃げ出せないと悟ったのか、恐怖を煽るかのようにゆっくりと体を曲げて口を近づけてくる。
以下略



458: ◆Nb6gZWlAdvRp[sage]
2013/06/20(木) 05:51:58.30 ID:PLFf7qzTo





以下略



459: ◆Nb6gZWlAdvRp[sage]
2013/06/20(木) 05:53:10.52 ID:PLFf7qzTo
 あの後、ヒーローは手早くあたしたちの手当てを済ませると、「しくじってゴメンな」と言い捨てて逃げるように去ってしまい、あたしたちは別の人が呼んだ救急車で運ばれて簡単な検査を受けた。
 結果は異常なし。念のため再度肌の手当てを受けて、心配して駆け付けた両親に連れられて病院を出た。
 そこには丁度あたしと一緒にとばっちりを被った二人の少女が居て、タイミング良く目が合った。

――クゥ、とお腹が鳴った気がした――
以下略



460: ◆Nb6gZWlAdvRp[sage]
2013/06/20(木) 05:53:45.34 ID:PLFf7qzTo
 声を揃えて言った後、三人で同時にしゃがみ込む。
 うかつに触れないが故に放置されたそれらは、未だ消えていなかった。
 破片の一つを摘みあげ、躊躇いなく口に放る。舌の上で転がしてみるが、味はしない。
 奥歯を使って噛み潰すと、それは角砂糖を噛み砕いた時のようにするりと解け、トロリと融けた。
 液化したそれを嚥下すると、食道を通って全身に染み渡っていくのを感じる。
以下略



461:検索 ◆Nb6gZWlAdvRp[sage]
2013/06/20(木) 05:54:46.87 ID:PLFf7qzTo
 G3
 核の破片を誤飲して暴食のカースドヒューマンになった三人の総称。
 初期の侵食が浅すぎたため検査をすり抜けてしまった。
 彼女たちが暴れると小麦粉の値が上がる。
 共通の特徴として、カースを生みだすことが出来ず、逆に他のカースを喰うことで一時的にパワーアップできる。食べ物をモチーフとした装備(カースと同じ物質)を作って戦う点が挙げられる。
以下略



1002Res/517.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice