過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」
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607: ◆I2ss/4dt7o[sage]
2013/06/21(金) 00:51:46.97 ID:JFB/G9HE0
乙ー

どのキャラ達も加蓮が嫉妬するwwwwww

特に三船さんと店長
以下略



608: ◆zvY2y1UzWw[sage]
2013/06/21(金) 00:52:01.07 ID:f5X1QMuF0
一人でも大丈夫な2人は単独行動。後衛・前衛がはっきりしている夏樹と李衣菜はペアで行動を始めた。

地点A・住宅街・きらり

住宅街をきらりは一人で歩いていた。
以下略



609: ◆zvY2y1UzWw[sage]
2013/06/21(金) 00:52:53.77 ID:f5X1QMuF0
地点B・某中学校付近・奈緒

「こっちこっちオアアアー!」
「うおおお!あやめの動き速えええええ!」
「行きますよ!忍者シュート!」
以下略



610: ◆zvY2y1UzWw[sage]
2013/06/21(金) 00:54:36.87 ID:f5X1QMuF0
地点C・国道付近・夏樹&李衣菜

李衣菜は頭のボルトをどう隠すか…結局隠せなかった。

まぁそんな格好していれば嫌でも目立ってしまうため、物陰で二人座っていた。
以下略



611: ◆zvY2y1UzWw[sage]
2013/06/21(金) 00:55:19.33 ID:f5X1QMuF0
エンヴィー…加蓮は嫉妬のカースドヒューマンである。

嫉妬。それは無限に膨らむ。自分の上に何かが存在する限り。

加蓮がカースドヒューマンになって数週間。なりたての頃より遥かにその力は増していた。
以下略



612: ◆zvY2y1UzWw[sage]
2013/06/21(金) 00:56:23.58 ID:f5X1QMuF0
「こちら李衣菜!地点Cでエンヴィーと遭遇!余裕ができ次第なつきちが迎えに行くk…」

李衣菜が連絡を取ると、黒い泥で作られた矢が通信機を打ち抜いた。

「貴方達、何者?」
以下略



613: ◆zvY2y1UzWw[sage]
2013/06/21(金) 00:57:18.17 ID:f5X1QMuF0
もちろん、緊急事態だとは伝わったようで、

「おい!李衣菜!どうした!?やべぇな…急がねぇと…!」

奈緒は虎に姿を変え、翼を生やして高スピードで空を駆け、地点Cへ向かった。
以下略



614: ◆zvY2y1UzWw[sage]
2013/06/21(金) 00:58:21.89 ID:f5X1QMuF0
夏樹と李衣菜は、加蓮に近づくことすら許されず、ただひたすらに蛇型カースと乱闘を繰り広げていた。

「だりー!電撃は節約しろよ!」

「わかってる!」
以下略



615: ◆zvY2y1UzWw[sage]
2013/06/21(金) 00:59:45.69 ID:f5X1QMuF0
…はずだった。

「誰…?」

「間に合ったか…!」
以下略



616: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/06/21(金) 01:00:49.78 ID:f5X1QMuF0
「…お前の相手はあたしがやる。…殺しはしないから安心しな。」

「…へぇ、貴方は仲間がいるんだ。私と同じ癖に…!妬ましい…!」

お互いに肉体から黒い泥を溢れさせる。奈緒はそれを統一性のない動物達の姿に。加蓮はそれを大蛇と槍と盾の姿に。
以下略



617: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/06/21(金) 01:02:22.01 ID:f5X1QMuF0
その時だった。地上から声が聞こえた。

「奈緒ーっ!きらりが来たぞーっ!もっと上昇しろーっ!」

何の迷いもなく翼を動かして上昇する。地上に目を向けると、夏樹たちはすでに見えない。
以下略



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