過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」
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814: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/06/22(土) 16:43:17.99 ID:9Cv04Os00
上田しゃんと仁奈ちゃん投下します


815: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/06/22(土) 16:44:08.92 ID:9Cv04Os00
バスが田舎道のバス停に停車する。

もはや乗客は一人だけで、その一人が大きな荷物を持ってバスを降りた。

「鈴帆おねーさん!ひさびさでごぜーますね!寂しかったですよ!」
以下略



816: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/06/22(土) 16:45:33.71 ID:9Cv04Os00
そのまま少し歩いて、祖母の自宅へと着く。

「おばーちゃん!仁奈のおサイフ、どこでごぜーますか?」

「ああ、それならそこの棚のいっちゃん下よ。」
以下略



817: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/06/22(土) 16:46:33.33 ID:9Cv04Os00
ここは、都市の郊外にある、田舎の里である。

本来ならば、都市に近いここも、開発が進み、ビルが建ち、交通が発達しているのが普通なのだろうが、ここは普通ではなかったのだ。

ここの里の住人は、はるか昔から妖怪と共存している。
以下略



818: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/06/22(土) 16:47:05.98 ID:9Cv04Os00
「仁奈ちゃんはきっと座敷童たいね。」

「皆を笑顔にするけんね。」

「そーでごぜーますか!仁奈はみんなを笑顔にできてるですか!」
以下略



819: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/06/22(土) 16:47:42.30 ID:9Cv04Os00
午後、バスに揺られ、二人は都市についた。

「…そんで、今度の文化祭、光っちとヒーローショーするばい。仁奈ちゃんとばっちゃんも見に来るとよか。」

「おお!絶対行くですよ!」
以下略



820: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/06/22(土) 16:48:41.29 ID:9Cv04Os00
手芸店で布を購入した後、仁奈の希望でパフェを食べにファミレスへ。

「びっぐチョコレートパフェです!仁奈はこれを頼むですよ!」

「ならウチは…この抹茶ケーキにするけん、仁奈ちゃん注文しちゃってん。ウチ、ちょっとトイレ…」
以下略



821: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/06/22(土) 16:49:22.28 ID:9Cv04Os00
その次の瞬間だった。

『不幸にも』通っていた車の目の前に猫が通り、車が大きく曲がってしまう。

『不幸にも』その車は大きな水たまり程度の大きさのカースの方向へと向かう。
以下略



822: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/06/22(土) 16:50:34.17 ID:9Cv04Os00
上田鈴帆(14)
職業: 中学生
属性: 笑顔大好きキグルミ芸人
能力: 無し

以下略



823: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/06/22(土) 16:51:27.26 ID:9Cv04Os00
以上です。方言難しい…
でもこのふたりのほのぼのが書きたかったからいいんだ…


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