過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」
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854: ◆cAx53OjAIrfz[saga]
2013/06/22(土) 21:35:05.31 ID:KTXuDela0
薄汚れたような、機械が奇妙な歯車を回す音を立てて始動し始める。

何となく不安にかられ、一応脳内で対策を考えていると所謂歯車がゴリゴリ音を鳴らす音が止み始め……

П「……これは」

茄子「ふふふ…75gの『普通の』ぽてちが、75gの『リッチコンソメ』ポテチに早変わり!」

П「なんだこの、スゴイような凄くないような装置」

茄子「うーん、これだけでは凄さが少しわかりづらいですねー」

と、悩んでいる所に台所からガサゴソという変な異音が聞こえる。

ロボ『ふふふ…この家の食料の一部を玉ねぎに変えてやる…』ピッピッ

П『あのクソロボットを撃ちぬいて機能停止させろ』

次の瞬間手元からパシュンという乾いた音が響き、台所のよくわからないロボットの恐らく頭部、と思われる所に銃弾が突き刺さる。

ロボ『アガガ…ガガ…ガッピー!!』プスン

П「…なんだこのロボ」

茄子「うーん…ロボット?…あ、そうだПさん、この機械を使いましょう!」

П「……ほんとに大丈夫だろうな?」

手に持てる…驚くべき軽さのロボを挿入ボックスに投げ込み、メモリを回そうとして考えこむ。

П「Very Fineじゃなくて、COARSEでやってみるか」

茄子「あ、1:1以下のメモリは……」

メモリを回して機械を起動する、よく見ると機械の下部の無数の歯車が不審な起動音を立てて回っているのが見える。

茄子「あー……」

П「え?」


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