133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/20(木) 19:15:17.66 ID:Ttkz0p2zo
父「……ほら、ミカサの分だよ」
母「熱いから気をつけて」
134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/20(木) 19:20:28.19 ID:Ttkz0p2zo
――844年・冬――
135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/20(木) 19:26:43.99 ID:Ttkz0p2zo
父「しかし、ミカサも来年は十歳か……月日が経つのは早いもんだ」
母「そうね……」
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/20(木) 19:32:26.68 ID:Ttkz0p2zo
父「お父さんはミカサの痛がる顔を見たくないな」
母「私だってそうですよ……」
137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/20(木) 19:36:46.26 ID:Ttkz0p2zo
母「じゃあ、そろそろ始めましょう」
母「あなた。お水と布巾をお願いします」
138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/20(木) 19:39:02.19 ID:Ttkz0p2zo
――――――ズキ……
139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/20(木) 19:43:21.85 ID:Ttkz0p2zo
母「――ミカサも自分の子供ができた時には、この印を伝えるんだよ？」
ミカサ「……？」ｸﾞｽ
140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/20(木) 19:47:45.55 ID:Ttkz0p2zo
――
――――
141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/20(木) 19:51:00.78 ID:Ttkz0p2zo
暴漢「いいか？ おとなしくしてろ」
暴漢「この斧で頭を割られたくなかったら――」
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2013/06/20(木) 19:54:09.10 ID:Ttkz0p2zo
＜ミカサ！！＞
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