210: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/24(火) 23:52:49.71 ID:SQz3WhlJo
九月一日、朝。
211: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/24(火) 23:53:21.39 ID:SQz3WhlJo
「おーい、インデックス。起きろよ」
「……おはようございます」
212: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/24(火) 23:54:05.71 ID:SQz3WhlJo
そう言うインデックスの顔は真っ赤で。
何か恥ずかしいセリフあったかなあと電話越しの会話を思い出す。
……。
213: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/24(火) 23:54:55.69 ID:SQz3WhlJo
っと、そだ。
「なあ、インデックス」
214: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/24(火) 23:56:47.49 ID:SQz3WhlJo
「そう、また」
「とうまはまた行っちゃうの?」
215: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/24(火) 23:57:38.44 ID:SQz3WhlJo
「サプライズその一。インデックスを学校に連れて行く」
「……」
216: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/24(火) 23:58:35.59 ID:SQz3WhlJo
「……」
「なんだよ」
217: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:00:04.03 ID:J9lLrmbYo
「「いってきまーす」」
「もう九月なのに、朝から暑いな」
218: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:00:43.43 ID:J9lLrmbYo
「……それで見つからないように先生よりも早くってこと?」
「そういうこと」
219: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:01:35.17 ID:J9lLrmbYo
学校に着いたが、やっぱり人は誰もいなかった。
当然だ、学校はまだ開いてすらない。
通学路で他の学校の生徒達に会うこともなかった。
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