225: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:11:37.45 ID:J9lLrmbYo
そうこうしている間に朝休みも終わりかけていた。
……俺は寝ていただけだったけど。
起きたら久々に見る顔がたくさんあったのでびっくりした。
226: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:12:04.43 ID:J9lLrmbYo
やがてチャイムは鳴り、先生が入ってきた。
「はいはーい、それじゃさっさとホームルーム始めますよー。始業式まで時間が押しちゃってるのでテキパキ進めちゃいますからねー」
227: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:12:57.15 ID:J9lLrmbYo
「えー、出席を取る前にクラスのみんなにビッグニュースですー。なんと今日から転入生追加ですー」
おお、とみんなが小萌先生に注目する中、吹寄だけがこちらを向いてきた。
228: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:13:26.13 ID:J9lLrmbYo
229: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:15:52.34 ID:J9lLrmbYo
「よ、良かった……。姫神で良かった、いやマジで」
「何かあったの」
230: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:17:43.24 ID:J9lLrmbYo
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231: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:19:14.38 ID:J9lLrmbYo
「お、そうだ姫神。その後インデックスと遊ぼうと考えてるんだけど、お前もどうだ?」
「……。でも魔術師と戦うのにどれくらいかかるか分からないでしょ」
232: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:19:45.01 ID:J9lLrmbYo
「おーい、インデックス!」
「あ、とうま! とあいさ」
233: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:21:27.41 ID:J9lLrmbYo
一通り自己紹介を終えたところで、姫神が俺の袖を引っ張っていることに気がつく。
「ん?」
234: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:21:56.19 ID:J9lLrmbYo
「何二人でこそこそしてるの? あやしい雰囲気かも」
「私達。秘密の関係」
235: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:22:35.30 ID:J9lLrmbYo
街へ出るとそこは大勢の中高生でごった返していた。
「人も多いな、どこ行きたい? まずは飯食うとこ探さないとなんねえけど」
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