19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/18(火) 01:23:20.91 ID:i4AkySiYo
事務所
幸子「あ、お帰りなさい」
P「おう、幸子か。何してるんだ?」
幸子「ノートの清書ですね。今日の授業はちょっと特殊でノートが汚くなってしまったので。可愛いボクには綺麗なノートが似合いますからね」
P「どんな授業だったんだ?」
幸子「校外学習ののための授業なんですけど…」
P「うん」
幸子「何か舞台を見に行くらしくてですね…」
P「…殺生石か」
幸子「よく分からなかったんですけどどういう話ですか?」
P「うん。えーとな、簡単に言うと悪いことしたって言われてる狐が石に封じられててだな」
幸子「はい」
P「お坊さんに会って成仏する話だ」
幸子「やけにあっさりとした説明ですね」
P「まぁ、そこまで覚えてないからな。詳しい話は頼子辺りに聞いてみたらどうだ?」
幸子「分かりました。まぁ、この舞台を見に行けるとは限らないんですけどね…」ハァ
P「いつだ?」
幸子「えーと、一か月後ですかね」
P「分かった。何とか日程調整してみるな」
幸子「平気なんですか?」
P「分からないけど、幸子も友達とそういうの行きたいだろ?」
幸子「え、あ、まぁ、そうですけど…」
P「アイドルである前に学生だからな」
幸子「あ、ありがとうございます。あ、ちょっといいですか?」
P「ん?どうした?」
幸子「ついでにここも教えて欲しいんですけど…」
P「俺が出来る範囲ならな…どこだ?」
幸子「えぇ、ここなんですが――」
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