11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/19(水) 01:20:46.53 ID:Uu78LMBE0
朋『P、手を見せてよ』
強引にPの手を引き、その手のシワを指でなぞる。
朋『ねぇ、これが運命線よ。あんたのは・・・人情に厚い相らしいわ、プロデューサーという職種に合ってるかもね』
Pの手を柔らかく、握り、そっと上目遣い。
そこにはアイドル藤居朋の本気の魅力が詰まっていた。
静かで熱く、同時にいつか壊れていきそうな、そんな魅力が。
そんな熱いまなざしを知ってか知らずか、Pは。
P『朋、お前の手小さいなぁ』
Pの左手を掴んでいた朋の右手を、両手でキュッとやさしく握る。
朋『あっ、バカ・・・////』
朋はすっと、手を離そうと縮こまろうとするが、Pは離さない。
朋『こら、もう・・・あんたの手、暖かいわね』
彼女は諦めたのか、手を握り返す。
ほんのり、頬が赤みを帯びてるのを誰も指摘しない。
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