125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 23:20:00.52 ID:Ui+2W/+b0
コツ……コツ……
上条「人の気配がしない……もう皆避難したのか?」
御坂妹「そう願いたいところですが……」
126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 23:24:54.16 ID:Ui+2W/+b0
御坂妹「! 奥のあの部屋、明かりがついてるようです」
御坂妹「行ってみましょう」
127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 23:30:43.73 ID:Ui+2W/+b0
カエル医者「君たち、無事だったのかい?」
御坂妹「ここで何をしているのですか? とミサカは疑問を投げかけます」
カエル医者「奴らについて少し調べていたんだがね? ひとつわかったことがある」
128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 23:40:24.92 ID:Ui+2W/+b0
打ち止め「でもね、中にはウィルスが平気な人もいるみたい!」
番外個体「ミサカたち妹達はみんなかなり強い抗体を持ってるんだってさ。お姉さまのおかげかな?」
上条「抗体……そうだ、俺も奴らの攻撃を喰らっちまったんだった」
129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 23:46:40.67 ID:Ui+2W/+b0
カエル医者「私はここで抗体からワクチンを作れないか試してみるつもりだ」
番外個体「ミサカたちはその護衛って感じかな」
打ち止め「あの人もまだ妹達を探してる途中みたいだし……」
130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 23:52:25.82 ID:Ui+2W/+b0
カエル医者「ワクチンでできることは、感染の予防と体内に入り込んだウィルスを殺すこと……発症してしまってからではどうすることもできないだろうね?」
上条「そんな……」
カエル医者「だからこれ以上の被害の拡大を防ぐためにも、私はワクチンの開発を急ぐよ」
131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/26(水) 00:00:07.91 ID:7snFTcF80
第3学区 工場地帯
浜面「うわ……工場だらけだな……」
絹旗「入り組んでますね……どうします? まっすぐ行きましょうか」
132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/26(水) 00:06:20.01 ID:7snFTcF80
数分後
浜面「……と思ったら」
133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/26(水) 00:13:21.73 ID:7snFTcF80
フレメア「わっ」
浜面「うわああっ」
ドォーン
134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/26(水) 00:20:44.50 ID:7snFTcF80
作業員「ウー・・・・・・」
浜面「ゾンビだ……こいつらが工場が崩れた原因か?」チャキッ
絹旗「ゾンビ如きにそんなことが出来ますかね? ……仕方ありません。浜面、フレメアをしっかり守ってくださいよ! 私が前に出て戦います!」
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