183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/29(土) 23:31:45.86 ID:Kc3m1dez0
御坂「今回の事も多無関係じゃない。この一連の事件には黒幕がいるわ」
御坂「今それがハッキリとわかった」
御坂「結局……この街の『闇』は消えることがないのね……」
184:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/29(土) 23:38:15.34 ID:Kc3m1dez0
上条「くそ……なかなかいないな」
御坂妹「そうですね……そろそろこの学区から離れてみますか? とミサカは提案します」
上条「そうするか……」
185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/29(土) 23:42:33.46 ID:Kc3m1dez0
御坂妹「? ミサカはあなたとは初対面のはずですが……」
黒子「え? ……お姉様じゃ、ないんですの? しかし、どう見てもお姉様と……」
上条「あー、えっとな、こいつ、御坂の双子の妹なんだ」
186:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/29(土) 23:46:12.26 ID:Kc3m1dez0
上条「ああ、いいよ。俺たちはまだやらなきゃいけないことがあるんだ。白井は他の人たちの救助にいってやってくれ」
黒子「…………分かりましたわ。ところで、お姉様を見ませんでしたか?」
上条「いや、見てないな」
187:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/29(土) 23:49:43.33 ID:Kc3m1dez0
第3学区 工場
浜面「絹旗! フレメア! もう大丈夫だ! 出てきていいぞ!!」
フレメア「浜面! 大体大丈夫だった?」
188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/29(土) 23:53:20.92 ID:Kc3m1dez0
数十分後
フレメア「でれたー!」
浜面「ふう、一時はどうなることかと思ったぜ……」
189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/29(土) 23:57:49.64 ID:Kc3m1dez0
絹旗「しかし……訳も分からず脱出を目指していますが……この状況は本当になんなんですかね」
浜面「さあな……突然街にゾンビが現れたと思ったらあっという間に壊滅状態だ。アンチスキルも能力者も数の暴力の前じゃ無力なんだな」
絹旗「おまけにあの怪物……明らかにゾンビとは違いました」
190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 00:01:25.45 ID:rYypH+OU0
絹旗「ところで浜面、あの怪物をどうやって倒したんです?」
浜面「ん? ああ、溶鉱炉に誘導して突き落としてやったんだよ」
浜面「今頃あいつは溶鉄のプールで溶けてるはずさ」
191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 00:05:07.03 ID:rYypH+OU0
ウォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ
ズンッ
浜面「は?」
192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 00:10:06.72 ID:rYypH+OU0
浜面「なあ……心なしかあいつ、デカくなってねえか?」
絹旗「そうですね……しかも爪が生えてます」
浜面「これってあれだよなあ……絶体絶命ってヤツ?」
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