267:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/04(木) 20:58:07.79 ID:zVSktLTw0
第10学区 研究所
御坂「さてと……さっそく中へ入って調べるわよ……食蜂?」
食蜂「……なにかしらぁ……」ｸﾞﾃﾞｰﾝ
268:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/04(木) 21:01:56.14 ID:zVSktLTw0
御坂「……少し休みましょうか」
食蜂「平気っていったでしょう? ……行きましょう」ｽﾀｽﾀ
御坂「あ……ちょっと!」
269:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/04(木) 21:06:06.68 ID:zVSktLTw0
御坂「この中に、今回の事件の首謀者が……?」
食蜂「おそらくは……とにかく、早く入らないと……」
ﾊﾟｧﾝ!
270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/04(木) 21:10:46.62 ID:zVSktLTw0
研究員2のメモ 汚い文字で走り書きされている
結局我々は、初めからあの女の掌の上で踊らされていたという訳か。
271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/04(木) 21:13:25.42 ID:zVSktLTw0
食蜂「これがそのウィルス……?」
御坂「実験体クローンが、殺された……? じゃあ、あの子たちは……」
御坂「ぐ……ッ」
272:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/04(木) 21:16:22.93 ID:zVSktLTw0
御坂「決めたわ」
食蜂「え?」
御坂「あの子をどうするか」
273:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/04(木) 21:19:07.10 ID:zVSktLTw0
ｳｨｰﾝ
御坂「!」
食蜂「!」
274:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/04(木) 21:22:18.35 ID:zVSktLTw0
上条「お前らどうしてここへ……?」
御坂「ここが事件の原因だって突き止めてね……それでここへ来たのよ」
上条「そうか……俺たちもそうなんだ。まあ、何にせよ無事でよかったぜ」
275:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/04(木) 21:25:05.18 ID:zVSktLTw0
一方通行「…………」
上条「御坂……お前はそれでいいのかよ!」ｷﾞﾘｯ
御坂「ええ……彼女も、きっとそれを望んでいるはずよ」
276:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/04(木) 21:29:04.48 ID:zVSktLTw0
御坂「……ありがとう」
ｽﾞｽﾞﾝ……
ｵｵｵｵｵｵｯ
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